誕生日プレゼント
服や靴などサイズのあるものはプレゼントとしては
難しいので、サイズを気にしなくてすむものに
なります。
今回は家内の誕生日プレゼントにカバンを買いました。
それも2つ。
「2つ買うと安くなる」という魔法の言葉についつい
晴れ
我が家では、『プレゼント発表会』と称して
私と娘が交互に用意した誕生日プレゼントを
家内に渡していきます。
ゲーム感覚で宝探しのようにあらかじめ
隠しておくこともあります。
決まってカードゲームのように勿体ぶって
金額の小さいものから順番に発表します。
今回のプレゼントは前半戦、中盤戦、後半戦
のロング戦となりました。
娘はいつも一年かけてプレゼントを少しずつ
購入しては、こっそり隠し持っています。
恐るべし
ちなみに前半戦は綺麗にラッピングされた
100円のお菓子とかです(笑)
お互い手の内を探りながら、出す順番を変えたりします。
いよいよ最後の方になりました。
今回の娘はいつもよりも気合が入っているようでした。
いよいよ私には最後のプレゼントであるカバンしか
なくなりましたが、サプライズとして
「もうプレゼントは無い!」
と偽りのギブアップ宣言をしました。
私のギブアップを確認してから勝ち誇ったように娘が
もったいぶって出してきたのが、なんと!私が買って
まだ発表していない隠し玉のブランドの袋でした。
『嘘でしょ・・・』
目が点になりました
そして中身もカバン・・・
でも種類も色も違いホッとしました。
危なかったです。
切り札のエースのカードを持っていたら
相手もエースを出してきた感じです。
まさかかぶるとは・・・
『危ない危ない』
「実はもう一つあるんだぁ」
ホッとしたのもつかの間、 そう言って
また同じブランドの紙袋を取り出しました。
『まじか・・・』
中身を取り出すと、
『アッ!』
一瞬、私が買ったものとかぶったと思いましたが、
良く見ると、どっちを買うか最後の最後まで悩んで
やめた方でした。
ホッと一安心しました。
親子ですネ~
娘も「2つ買うと安くなる」という
魔法の言葉に乗ったようです
最後に私のプレゼントを発表して
二人ともビックリ。
とてもスリリングなプレゼント発表会でした。
でもどうすんの?同じようなカバン4つも
(大西)