適合証明書 現場検査
中古住宅の購入でフラット35を借りる場合、
その建物がフラット35の建物基準に適合しているかどうか、
適合証明技術者に物件検査を依頼し、
適合証明書の発行を受ける必要があります。
今日は、ご契約頂いた建物の適合証明の
物件調査に行ってきました。
まず、外壁・基礎に著しいひび割れ等がないかを検査します。
ひび割れがある場合は
クラックスケールでその幅を測ります。
次に、建物の壁・柱に傾きが無い事を確認します。
下げ振りで、傾斜が6/1000以上ないことを確認します。
その後、居室内の床に傾きがないかを
レーザーレベルで測定します。
床の傾斜も6/1000以上ないことを確認します。
数か所で、測量します。
その後、床下の劣化状況、
屋根裏の劣化状況を、確認します。
この建物は、まったく問題ありませんでした。
“適合”です。
弊社では、フラット35の適合証明業務も
行っております。お気軽にお申し付け下さい。
(南山)
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